TYPE97 CHI-HA MIDDLE
九七式中戦車 チハ 中間過渡期型
タミヤ1/35 《日本陸軍》
前期型→後期型の生産転換はすぐに変わったわけではなく、段階的に行なわれたようだ。そのため、このような前期後期の特徴がまじった型ができてしまったらしい。
後期型車体+前期型砲塔なので、タミヤの「九七式」と「九七式改」ふたつのキットを使用するといいのだが、あえて「九七式改」のかわりに「一式砲戦車」を使用した。
このように車体を前後に切断して前期型チハの戦闘室と一式砲戦車の機関部を合体させている。で、切断した残り(一式砲戦車の戦闘室+前期型チハの機関部)で
一式十糎自走砲
を作ったのです。
作ってから日数が経つうちに、なんだか履帯がヘロヘロになってしまった。
新型車体に小さい砲塔を載せているから、完全な後期型よりも走行性能は良かったかも?
もどる