本物の戦車を初めて間近で見たのがこの61式だったなあ。当時はまだ単色塗りだったけど。 うわぁっ!せんしゃってでけぇーっ!! と思った。砲塔に座っている自衛隊員が、崖の上に現れてポーズを決める正義の味方みたく格好良く見えた。 最初に発売されたのはもうずいぶん昔だけど、パーツ追加や改修がされている。昔作った旧版パッケージのは車体単色塗りの頃で、煙弾投射機とか砲身基部カバーがなかったっけ。 既存部分の金型も補修をしたのか成形技術や材質が向上したのか、バリなども減って部品精度があがっているようだ。 もちろんデカールも「95-」の新車番のものが入っている。 砲身基部カバーがついたのは嬉しい。 旧版ではビニールとかで自作するよう書いてあった(M41なんて、今でもそうだ) 履帯のデテールがいまひとつだなぁ。これも改修してくれないかなぁ。 マーキングは第3戦車大隊第2中隊(3戦-2) |