YF-19
ハセガワ1/72 《マクロスプラス》



 バルキリーが連続したので、たまには違うのも。
 でもやっぱりマクロスなんですけど。



 キットは単座型・複座型コンパチ。そのうえ、後席を射出してキャノピー後半がなくなった時に出てくる整流カバーも選択できるというサービスぶり。
 今回作ったのは単座型をストレート組みです。特に改造とかやってません。……あ、そういえば。後ろ向きレーザー砲の基部(バトロイドの頭になるところ)をちょっと削って、レーザー砲がもっと低く倒れて後ろにあるミゾにはまるようにしてあります。いぢったのはそれくらい。
 尾翼の赤黒は塗装ですが、主翼と胴体の黒いラインなどはデカール使用。
 試験中の試作機なので、たぶん機体はピカピカに磨かれているのじゃないかな。だから表面処理は半ツヤにしてみた。



 パイロット人形の出来はいまひとつかな。頭でかすぎるし、腕の取りつけがしっくりしないし。モールドもVF-1ウェポンセットに入ってるもののほうが精細だと思う。
 とはいえ、複座型用に人形が二人セットされてるのは長谷川さん(・∀・)イイ!!
 VF-1はパイロットついてなかったもんね。



 近寄ってもっとパースつけてみる。劇中にもこういう角度あったよね。
 フォールドブースター&ファストパック付版を期待してるのに、出ませんねぇ……。



 この機体作る人って、色が気に入らないといって白っぽくすることが多いような気がする。パッケージの完成写真もけっこう白いし。でもこの色けっこう好きなので、濃いめに塗ってみた。



 おっ、この角度もカコイイ



 塗装前に脚部を胴体に取りつけてしまったので、あとで黒ラインのデカール貼るのがやり難かった……。



 機首がふくらんでいるので、パースかかって見えてカコイイっすね。
 インテーク部分がけっこう複雑な形状してるので、塗装の順番とか考えて、組むタイミングをかなり悩みましたよ。タービンブレードがVF-1みたいに別部品になっていればもう少し楽だったのに……。

2006.03.16

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