スカル001、ロイ・フォッカー少佐機。 同シリーズの「VF-1バルキリーウエポンセット」から、マイクロミサイルポッド、反応弾、パイロットフィギュアを使用。 実は前回のTV版D型と同時並行で作っていたのだけれど、スーパーパックと翼下兵装がある分、完成が遅れたわけ。 このシリーズ専用の「マクロススタンド」というのもあるけど、あれはどうも装飾過多で、台のくせに自己主張しすぎ。特に角形のミサイルポッドとは干渉して着脱し難くなるうえに、どこまでが台でどこからが機体(兵装)なのかわからなくなるほどゴテゴテしてしまって見栄えが悪い。製作中には置き台として使っていたけれど、展示用にはちょっと……。 だから台は自作。思いきりシンプルに。3ミリのステンレス棒を曲げただけ。 ネームプレートはプラ板にデカール。 脚収納状態にするのは、意外に苦労した。それぞれの扉部品と脚収納庫の形が、微妙に合わない。あっちを削り、こっちを継ぎ足し、無理矢理合わせた。 ウェポンセットの説明書には、後ろ側の塗装指示がないんだよねー 細かいデカールの量が半端じゃない。注意書きの類。D型よりずっと多い。スーパーパックの分もあるんだけど、それを差し引いても多い。 砲口はドリルで開けてある。機首下の四連ビームのも。でも写真では見えない……。 パイロットは頭部が別パーツになっていたので、ちょっと横向けて接着。 このくらいの角度だとカメラ目線。 あっ!ヘルメットのデカール貼り忘れてる……。 キャノピー真ん中のパーティングライン、金型の押し出しピン痕多数、というのはD型の時にも書いたシリーズ共通の弱点だけど、今回はさらに脚扉の形状……というか、このキットは飛行状態で組むことを考えていないらしいことを確認した。 でも、やっぱり好きだ。このシリーズ。 VF-1のデザインも好きだし、キットの出来もかなりいいし。 また作りたいな。今度はJ型かA型か……。 |
2005.06.11